学名 Rorippa indica (L.) Hochr.

 イヌガラシは、春から咲きつづけています。アサガオよりいきの長い植物ですね。
 イヌガラシはアブラナ科ですから、アブラナやナズナのなかまです。
 アブラナ科のなかまには、ダイコン、カブ、ハクサイ、ブロッコリ、カラシなど野菜が多いんですよ。
 ナズナの果実が平べったいのに対して、アブラナの果実は棒状(円柱状)です。
 イヌガラシの果実も棒状ですから、アブラナに近いなかまだということがわかります。

 

 

 同じイヌガラシ属にスカシタゴボウというのがあります。
 同じ属ですから、よく似ているのはあたりまえですが、それでも少しはちがいがありそうです。
 どこがちがうかわかりますか?
@果実の形が、イヌガラシの方が長くて、そっています。
Aスカシタゴボウの葉は、羽状に深くさけています。
 イヌガラシの葉は、上の写真でわかるでしょうか。深いふぞろいの鋸歯(きょし)があり、羽状にはなっていません。
 準絶滅危惧種のコイヌガラシは、果実の柄がきわめて短いですから、すぐわかります。






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