学名  Gratiola japonica Miq.
 オオアブノメは、抽水植物です。
 抽水植物というのは、水底に根を張り、からだの大部分は水面上に出ているもののことをいいます。
 葉の腋についた果実が、昆虫のアブの眼に似ているアブノメという植物があります。
 オオアブノメは、それより大きなものという意味ですが、同じ属ではありません。花の形がだいぶ異なります。 

 

 葉のつき方は、向かい合って対をなしていますから対生です。
 葉のつけ根((わき))に小さな白い花を咲かせます。
 花のつけ根には、小さな葉が2枚ついています。これは包葉(ほうよう)といって、花芽を包んでいたものです。
 大きな葉が本葉で、3つの脈が目立ちます。
 葉の(へり)鋸歯(きょし)はありませんが、数カ所へこみがあります。

 

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