学名 Rubus parvifolius L.

 ナワシロイチゴのナワシロは、苗代と書き、田うえの前に、稲(いね)の苗(なえ)をたねからそだてる田んぼのことをいいます。
 ちょうど、そのころに実がじゅくすので、この名がついたといわれています。
 ナワシロイチゴは、つるになってのびる草のように見えますが、ほんとうは木なんですよ。Rubus属は、だからキイチゴ属と訳(やく)されたのでしょう。

 

 

 ちなみに、私たちがふだん食用にするイチゴは、オランダイチゴで、草のなかまです。
 ナワシロイチゴは、オランダイチゴやヘビイチゴとちがい、大型です。左の写真のものは、つるの長さが2mくらいありました。それが、四方八方に広がっているのですから、かなりの場所をとります。







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